作業能率やコスト面で優れたスタンダードな調査として、
多くのハウスメーカー様で採用されています。
≪調査方法≫
先端がねじ状になっているロッドに100kgの重りを付けて回転させながら押し込み、
ロッドが25cm進むのに何回転したか(Nsw)を計測、
それを元に地盤の固さを調べます。
当社では全自動、及び半自動機械式を採用しています。
≪判定項目≫
★ 長期許容応力度(国土交通省告示第1113号)
qa=30+0.6Nsw
★ 換算N値
回転時:N=2+0.067Nsw(砂質土)
N=3+0.05Nsw(中間土・粘性土)
自沈時:N=2+Wsw(砂質土)
N=3+Wsw(中間土・粘性土)
★ 土質
調査時の音や感触・ロッドに付着した土による概略推定をします。
場合によってはサンプラーで土をサンプリングして確認します。
★ 地下水位・含水状況